”大津・月心寺で精進料理をいただく”(2008年11月3日)

2008年11月3日。滋賀県大津市月心寺。
京阪電鉄京津線の大谷駅から西へ歩いてすぐのところにある寺院。歌川広重(うたがわひろしげ)が描いた東海道五十三次にある大津の錦絵には、 溢れ出る走井(はしりい)の水のそばの茶店で旅人が休息している姿が見られますが、 この茶店が現在の月心寺といわれている。 日本の名水として広く知られたこの走井の水は、多くの詩歌や文学作品に登場し、古くから有名でした。 茶店のあと住む人もなく荒廃していたのを、大正時代の初めに日本画家の橋本関雪(はしもとかんせつ) が朽ちるのを惜しんで自分の別邸にし、その後月心寺となったのです。(滋賀県観光情報より)

走井の名水を持つことで著名な月心寺の庭園。 江戸時代中期の『築山庭造伝』にも、「追分走井の庭園、景の中にくわしく意をふくみたるすがた」 と紹介されている名庭。 庭の中に作った人の思想が表れているということで、水を十分に生かした趣のある池泉回遊式庭園。 山の斜面を見事に利用し、中央に池を掘って味わいのある石橋が架かっています。 池のほとりには、庭園の雰囲気とよく合う石塔が立ち、趣の深い景色を作り出す。

銘々のお膳に、胡麻豆腐、豆ご飯、赤だし汁が出される。徳利で酒がつがれ、食もますます、すすむ。 食べきれなく残った料理は、寺の方が「お持ち帰り下さい」と容器を準備してくれる。

次々と大鉢に料理が運ばれ、その量の多さに驚く。食後は、村瀬庵主さんの法話を聞く。

池泉回遊庭園の前で記念撮影。すっかり、お腹いっぱいにして、帰りの京阪電鉄「大谷駅」で、上機嫌。

アクセス情報

月心寺
所在地 滋賀県大津市大谷町27-9
公共交通機関 京阪電鉄京津線「大谷駅」下車徒歩5分
名神高速「京都東IC」から3分
駐車場 なし
連絡先 TEL : 077-524-3421 ※拝観要連絡(精進料理は要予約・要相談)

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