神戸市立森林植物園あじさい見学-6月例会

幹事 吉村、村上
日時 6月21日(土)
参加者 福原先生、井上、高田、舟木、八木、吉村、上田、小川、森谷、村上、沢本(欠席)谷口、宮西、中田

6月21日(土)曇り時々小雨。紫陽花観賞にはうってつけと思われる天候。市バスで三宮から森林植物園まで約40分の六甲ドライブを楽しみながら集合場所の森林植物園正門へと赴く。車中、上田さん、井上さん、小川さん、私の4人はすっかりピクニック気分でうきうきわくわく、まるで小学生の遠足みたい・・・まあ実際のところうるさかったのは約2名のみだったような気もしないでもないけれど・・。
正門で今日のリーダー吉村さんから神戸市立のこの森林植物園は、1940年(68歳!!中田いつ子さんと同じ年)に作られた全国でも2つしかない本格的な植物園(aboretum・・勉強になりました)なのだということを教わる。
園内には約350種5万株の紫陽花があり、幻の花を言われる“シチダンカ”が今、真っ盛り。130年前にシーボルトがオランダに帰国後、“フローラルヤポニカ”でこの花を紹介して以来1959年に六甲ケーブル下で発見されるまで誰もその花を見たことが無かったというのが幻の花と言われる所以だ。花は小ぶりで星型をしており非常に愛らしい。高田さんが一株お買い上げ。愛らしい彼にぴったり!!
他にはノリうつぎという和紙を漉く糊につかわれるという紫陽花や、茎から根を出して他の木の幹にに巻きつくツル紫陽花など珍しい品種にあれも!これも紫陽花なの?!と目を瞠る。
薄紫の姫紫陽花は原種よりやや色がうすく六甲ブルーと呼ばれている。六甲山には御影石が多い事が影響しているのだとか。この花は園内各所に群生しており可憐で涼やかな趣がある。
紫陽花は花が終わると一斉に刈り込まれるが、これだけ大量の花をひとつ残らず手作業で刈り込むと聞き、想像しただけで腰が痛くなってきた。
水生植物園では絶滅危惧種のアサザが、まるできゅうりの花のような黄色の花を咲かせていた。
杜若、あやめ、菖蒲の見分け方(忘れた)や状況によっては雄木が雌木に性転換するハナノキ(だった、と思う)、睡蓮とはすの違い(えーーっと)等など。温厚な吉村さんは頼りない生徒にも嫌な顔ひとつせずに懇切丁寧に説明してくださる。
土の匂いと湿気で重たい空気が、周りに自然がいっぱいあり、毎日暗くなるまで外で遊び呆けていた子供のころの感覚を呼び覚ますようで心地よい。
イベントの回を重ねる毎にメンバーの気持ちが通い合うように思う。事故も無く有意義な一日に感謝、感謝。皆さんお疲れ様。幹事さんご苦労様。

Photo Gallery

参加学生の感想

井上 啓三

6月例会 神戸市立森林植物園アジサイ散策から大竜寺経由で山手大学までのハイキング。
福原先生含め11名が集合した頃は小雨がぱらつく天気だったが、すぐに止み吉村さん案内のもと神戸市立森林植物園を散策した。
「あじさい散策」を6月14日~7月13日までの期間行っていて、しかも土曜日とあってけっこう来園者が多かった。
吉村さんの堂に入った説明、解説、時にはクイズを出したりして、注目を引いたし又、楽しく散策できました。
特に、授業で片山先生の自然史(2)植物を受講している為、思い出しながら観察していましたが、吉村さんの説明が詳しいため片山先生が休講の際、代わりに教壇に立ったらなどとジョークが出るほど皆楽しい時間を過ごしました。
レッドデータブックに載っている植物が柵も無く触れることができるのには驚きました。
昼食後、森林植物園を後にハイキングで山手大学まで森林浴を楽しみながら帰途につきましたが途中、弘法大師修法の地で福原先生から大師にまつわる、興味のある話を聞かせて頂く。
雨にもあわず、カンカン照りの日差しも無く快適な月例会でした。
あまり丈夫でない方もおられるので、1回くらいは歩くのを少なくした月例会があっても、良いのではないかと少し気になりました。
次回を楽しみに待っています。

(執筆:沢本あつ子)

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