高大連携講座

講座開設の趣旨

本学では、高校生の皆さんに多様な学習の機会と学びの楽しさをお伝えすることを願って、高大連携講座を開設しております。高等学校において今日求められている多様な教育課程に協力し、高校生の大学での学びに関心を持っていただく機会となれば幸いです。

講座の運営

【主催】

それぞれの高等学校単位で主催される行事に本学教員を講師として派遣することを原則としますが、各教育委員会や複数高等学校の共同開催なども可能です。また、会場を本学とし、生徒(受講者)の皆さんをご引率いただく形式などにも可能な範囲で対応させていただきます。

【主催者の役割負担】

講座実施にあたっては、講師謝礼・交通費・宿泊費などの諸費用はすべて本学の負担とし、主催者には高校生(受講者)の招集、会場の設営、及び機器のご準備をお願いいたします(会場を本学とする場合は除きます) 。

講座一覧

番号 タイトル 担当者
1 経営者になりたい人、集まれ(経営と情報) 井内 善臣
2 「阪神淡路大震災を風化させない!」
日本最大のチャリティロックフェスCOMIN‘KOBEの成功の秘訣
小野田 金司
3 願いを心理学する 村上 幸史
4 あなたの恋は何タイプ? ―心理テストで自分の恋愛傾向を知ろう― 楠本 和歌子
5 生物学的に正しい「ファインディング・ニモ」 ―魚類の性転換― 吉岡 英二
6 イノベーションと企業経営
久富 健治
7 中小企業こそ活性化の原点 ―人財経営と日本的経営の進化― 山下 紗矢佳
8 日本ファイバー興亡史 井上 尚之
9 建築・インテリアの手法
田中 栄治
10 住宅やインテリアはどうやってできる? 山隈 直人
11 「君の名は。」「爆買い!」 日本の未来はインバウンド観光 小野田 金司
12 インバウンド観光が変える日本
―2020年オリンピック/パラリンピックを前にできること―
小槻 文洋
13 バリアフリーやユニバーサルデザインから考える観光 中子 富貴子
14 観光とWebビジネス 田中 祥司
15 観光とメディア 戴 智軻
16 海外へ飛び出そう! 山本 健
17 地球一周の船旅で見た世界とグローバル・コミュニケーション 小槻 文洋
18 バックパッカーという旅 疋田 浩一
19 観光の始まり~聖地巡礼 高根沢 均
20 旅と観光について 山崎 正雄
21 ホスピタリティ、リスクマネジメント 清水 隆吉
22 身近な国際社会 ホテル 野本 哲平
23 グローバルコミュニケーション入門
―クイズやゲームを通して異文化理解を学ぼう―
小槻 文洋
24 おもてなしのための観光英会話入門
~海外からのお客様を心地よくするために~
安川 佳子
25 ことばと人間 阿部 忍
26 英語リスニング 有村 久男
27 観光中国語入門 劉 争
28 スペイン語入門 蝦名 大助
29 言語学者の見た台湾 田中 智子
30 インドの世界遺産-その宗教・文化・歴史 小磯 学
31 イギリスの日本庭園について 橘 セツ
32 ニューギニアの呪術 行木 敬
33 家族と社会 八木 寛之
34 アイドルとメディア 永井 純一
35 「心とからだ」の話 櫻井 一成
36 現代の教育問題 飯嶋 香織
37 食生活と学力向上の関係 西村 典芳
38 「動物の権利」について 加藤 恵介
39 心をコントロールすること 佐伯 恵里奈

講座テーマ

1. 経営者になりたい人、集まれ(経営と情報)

 「経営者」になりたい人、「社長」になりたい人、集まってください。
 「経営者」には「企業では利益を生む」ことが求められます。企業・組織で重要なことは「ひと(人材)」、「もの(資源、技術)」、「かね(財力)」の3つであるとよく言われますが、最近は第4の資源として「情報(データ)」あるいは「情報(データ)の活用」が大切であることが認識されています。
 利益とは、たとえば、生産した商品を売る企業ならば「商品を売った時に得られる収入」から「商品を生産や管理するのに要した費用・経費」を差し引いた残りが「利益」です。この「利益」を大きくするために「情報(データ)をどのように活用するのか」、一緒に学びましょう。

担当者/専門分野 総合社会学科
井内 善臣(経営科学・情報科学)
授業形態/時間 講義(+デモ)50~60分
(高校での授業時間に合わせて設定可能)
設備・機材 パソコン(パワーポイント・エクセル使用)、プロジェクター
スクリーン

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2. 「阪神淡路大震災を風化させない!」
日本最大のチャリティロックフェスCOMIN’KOBEの成功の秘訣

 2005年から神戸で開催されているチャリティロックフェスCOMIN’KOBEは、神戸市最大のイベントとして毎年規模を拡大しています。
 「阪神淡路大震災を風化させない!」をテーマに、毎年45,000人の来場者があり、120組以上のアーティストがノーギャラで参加。神戸山手大学の学生をはじめボランティアスタッフが700名以上集まり、募金、ゴミゼロ活動、誘導、物販などに奮闘しています。入場無料のためフェスの実施経費は、多くの企業協賛、出店そして学生の販売利益などで運営されています。クラウドファンディングで2000万円を集めた年もあります。募金も約800万円を学生の力で集め、東日本大震災の被災地や熊本の被災地に届けています。このような全国では珍しい形態のチャリティフェスの成功の秘訣を、10年前より実行委員長をサポートしてきた小野田金司が解説します。

【ココがオススメ】
 「不撓不屈」実行委員長の汗と涙の物語はハンカチが必要です。

【準備学習】
 特に必要ありませんが、Webサイト「COMIN’KOBE」を事前に一度検索して見ておいてください!

担当者/専門分野 観光文化学科
小野田 金司(観光・イベント)
授業形態/時間 講義 30~50分
パワーポイントを使用して授業します。(時間はご希望に応じて対応)
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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3. 願いを心理学する

 お札や合格鉛筆など、日常生活の中には、願いを具体的な形にしたり、他者にも分かる形で表現したりしているモノが多数見られます。このようなモノはどんな意味を持ち、どのような役割を果たしているでしょうか。
 この講義は、そのようなモノの中から、お守りや絵馬などの具体例を通して、私たちの社会について心理学的に考えてみようという試みです。

担当者/専門分野 総合社会学科
村上 幸史(社会心理学)
授業形態/時間 講義 45~60分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター
※パソコンは担当者が持参

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4. あなたの恋は何タイプ?―心理テストで自分の恋愛傾向を知ろう―

 心理学は、人の「心」について研究する学問です。しかし、「心」は手にとることも、目で見ることもできません。では、どうやって研究するのでしょうか?その方法の一つに、心理テストがあります。心理テストとは、「心」の現象を数値に置き換えて、数値を分析することで「心」に迫っていく方法です。つまり、「心」を測るモノサシのようなものだと考えてください。
 この講義では、“自分がどのような恋愛をしやすいか?”という「心」の現象を、心理テストを使って測ってみたいと思います。講義を受けた後は、自己理解が深まると共に、きっと心理学に親しみが湧いているはずです。

担当者/専門分野 総合社会学科
楠本 和歌子(臨床心理学)
授業形態/時間 講義50~60分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン

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5. 生物学的に正しい「ファインディング・ニモ」 ―魚類の性転換―

 生き物を主人公にした物語は擬人化されています。それは、その生き物の本来の生態などとかけ離れた描写がされていることが多い。ディズニーのアニメーション映画「ファインディング・ニモ」のモデルとなったカクレクマノミは、イソギンチャクと共生しながらそのもとでオスが卵を孵化させます。映画の物語は父親のマーリンによる卵の養育から始まりますが、クマノミ類はイソギンチャクと共生をしながら性転換をすることが知られています。もしも実際のカクレクマノミであれば、その物語はその後どのような結末に至るのでしょうか。生物学的に正しく物語が進めば、マーリンはメス(母親)になりニモがオス(父親)となるコロニーが成立するはずだと予測できます。

担当者/専門分野 総合社会学科
吉岡 英二(生物学)
授業形態/時間 講義 30分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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6.イノベーションと企業経営

 人間の社会はこれまでいろいろな工夫をすることで進歩してきました。新しい技術や製品、新しいビジネスの形、新しい組織や社会の仕組みなど、何か問題に直面するたびに新しいやり方を考えだして問題を解決してきました。こうした取り組みを「イノベーション」と呼んでいます。
 イノベーションの多くは企業が生み出しています。皆さんが使っているスマホも企業のイノベーション活動の成果です。そして、今や企業は、貧困や環境問題のような社会的課題についても、イノベーションを駆使して解決策を提示しようとしています。
 この授業では、人間社会におけるイノベーションの意義を確認しつつ、イノベーションをめぐる企業経営の新しい動きについて、わかりやすく解説します。

担当者/専門分野 総合社会学科
久富 健治(経営学)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン

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7. 中小企業こそ活性化の原点―人財経営と日本的経営の進化―

 中小企業経営を他人事だと思っていませんか?
 確かに経営者になる人は限られているかもしれません。しかし日本の企業数のうち約99%以上は中小企業が占め、約60%以上の人は中小企業に従事しています。中小企業が日本経済を支えているといっても過言ではありません。
 かつて世界の奇跡といわれた日本の経済成長を支えた原動力に「日本的経営」というものがありました。
 失われた20年のなか、アメリカ型マネーゲームの悪しき影響から企業は「ヒトづくり」を忘れかけています。良いサービスも良い製品も「ヒト」から生まれます。「ヒト」は「材料」ではなく「財(たから)」なのです。日本経済が危機的状況にある今こそ「日本的経営」を問い直していきましょう。

担当者/専門分野 総合社会学科
山下 紗矢佳(経営学)
授業形態/時間 講義 45~60分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン
ホワイトボード(黒板)

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8. 日本ファイバー興亡史

 講師が平成29年3月に上梓した『日本ファイバー興亡史-荒井溪吉と繊維で読み解く技術・経済の歴史』(大阪公立大学共同出版会)を分かり易く講義します。
 高分子産業のオーガナイザーである荒井溪吉にスポットを当てて、戦後日本のリーディングカンパニーとして日本経済の牽引役となった合成繊維産業の盛衰を論じます。太平洋戦争前、日本の主要産業は繊維産業であり、輸出品の太宗は綿製品、絹製品、そしてレーヨン製品でした。具体的には、1909年(明治42)に生糸輸出量が中国(清)を抜き世界一になりました。1931年(昭和6)にはレーヨン糸の輸出量が世界一となり、1933年(昭和8)には綿織物輸出で世界一となりました。さらに、1936年(昭和11)にはレーヨン糸の生産量がアメリカ合衆国を抜き世界第1位になりました。1937年(昭和12)で見ると我が国の輸出総額31億7500万円のうち繊維製品の輸出額は17億1100万円であり、全体の54%を占めていました。この内訳は、綿製品が44.2%、絹製品が30.1%、レーヨン製品が13.8%でした。特に絹製品は、ほとんどがアメリカに輸出されていました。この翌年1938年10月27日、アメリカのデュポン社の副社長スタインが有名な次のキャッチフレーズでナイロンを公表しました。
「ナイロンは石炭と空気と水から作られ、鋼鉄のごとく強くクモの糸のごとく細し」
 ナイロンはスタインも発表時に強調した通り、絹の駆逐を対象にした商品であり、生糸・絹製品関係者は、スタインの公式発表前からナイロンに戦々恐々としていました。また、レーヨン関係者もその発表をかたずをのんで見守っていました。政府関係者もこのナイロン発表を見過ごすわけにはいきませんでした。絹製品の輸出は我が国の輸出総額の20%近くを占める輸出の太宗であり、我が国200万の養蚕農家の死活がかかっていたからです。本講義は、ナイロンの出現に我が国繊維産業が民主導のオールジャパンで挑んだ記録でもあります。そのキーパーソンが荒井溪吉です。その結果日本は太平洋戦争に敗戦しながらも、当時GDP世界2位の経済大国へ奇跡の復興を遂げていくことになるのです。
 本講義は、高校の日本史・化学の最低限の知識が必要ですが、高校の学習とは異なった視点を持つのに役立つでしょう。

担当者/専門分野 総合社会学科
井上 尚之(科学技術論)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 ホワイトボード(黒板)

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9. 建築・インテリアの手法

 建築・インテリアの設計・デザインとは、何もない土地や何もない空間に新しい生活の場をつくり出す行為です。では、居心地の良い住まいやおしゃれなインテリアを設計・デザインするにはどうすればいいのでしょうか?
 講師が実際に設計・デザインした建築・インテリアの実例を題材として、「移動」「滞留」「視線」「構成」「図と地」「調和」など、建築・インテリアを設計・デザインするときの手法について、これまでに設計実務を通して考えてきたことを解説します。
 また、時間に余裕があれば、紙を使って建築構造模型を作成する演習形式の講座も追加できます。

担当者/専門分野 総合社会学科
田中 栄治(建築計画・建築設計)
授業形態/時間 講義 45分(紙の構造模型の演習を追加する場合は60分)
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参
関連動画 http://youtu.be/87tcRiPc-GA

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10.住宅やインテリアはどうやってできる?

 実際の住宅やインテリアの実例を紹介しながら、それらがどのように考えてデザインされていったのかを解説し、設計やデザインの面白さに気付いてほしいと思います。そのために大学でどのようなことをするのかも簡単に紹介します。

担当者/専門分野 総合社会学科
山隈 直人(建築設計)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 パソコン、プロジェクター、スクリーン

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11. 「君の名は。」「爆買い!」 日本の未来はインバウンド観光

 一昨年の流行語大賞に選ばれた「爆買い」、昨年より大ヒット中の映画「君の名は。」はアジアにて大人気。日本の自然、商品、コンテンツ、食を目的にした外国人観光客が今どんどん増加し、昨年は2403万人が来日しました。成長産業として日本政府も経済発展には観光が切り札だとして力を注いでいます。地方創生にもインバウンド観光は期待されています。
 授業では、日本の将来を担う新しい観光の可能性とインバウンド観光に必要とされる異文化理解などを楽しく解説します。
【ココがオススメ】
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国際化が進む日本の観光を一緒にイメージする授業です。将来「インバウンドマネージャー(仮称)」認定講座の基礎となる予定です。
 基礎からのインバウンドを学べます。
  地域に合わせた事例紹介が可能です。
  ワークショップで地域の観光コースづくりも可能です。
【準備学習】
 Webサイト「神戸インバウンドスクール」で事前事後学習が可能です!

担当者/専門分野 観光文化学科
小野田 金司(観光・イベント)
授業形態/時間 講義 30~90分
パワーポイントを使用して授業します。(時間はご希望に応じて対応)
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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12. インバウンド観光が変える日本
―2020年オリンピック/パラリンピックを前にできること―

 近年、アジア各国の経済発展が進み、アジアをはじめとした外国からの観光客が日本を訪れるインバウンド観光が増えています。訪日旅行を通じて日本を世界の人たちに正しく知ってもらい、理解を深め合うことが、平和や経済の安定にますます大切になっています。5年後の2020年のオリンピック・パラリンピック開催にむけて、インバウンド観光は日本の経済を成長させる分野として大いに期待もされています。
 今後訪日外国人観光客が増加し、皆さんの町にも外国人観光客が訪れるようになったとき、受け入れ側の私たちには、どのような資質や能力が求められるでしょう? 日本を訪れたことをきっかけに日本各地の地域産業の製品に興味・関心を持ってもらい、帰国後も愛用してもらうように働きかけるにはどうしたらよいでしょう?
 この授業では、外国人観光客の受け入れを軸に、異文化理解や国際交流についても考えたいと思います。

担当者/専門分野 観光文化学科
小槻 文洋(南アジア地域研究・観光ホスピタリティ教育)
授業形態/時間 講義 45~60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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13. バリアフリーやユニバーサルデザインから考える観光

 2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開かれます。この大会では、これまで以上にパラリンピック(障がい者スポーツ)も注目され、多くの障がい者アスリートも登場します。2020年には多くの障がいのあるスポーツ選手や観光客も日本を訪れることでしょう。
 その人たちは自由に日本を旅行したり移動したり、不便を感じることなく日本を楽しめるでしょうか。そのためには、バリアフリー旅行について日本は準備を進めておかねばなりません。
 今、日本では高齢者も増えています。高齢者も障がい者も旅行しやすい環境をつくることが求められています。
 この授業ではこのような話題に沿って、バリアフリー観光の日本の環境についてお話します。

担当者/専門分野 観光文化学科
中子 富貴子(観光社会学・バリアフリーツーリズム)
授業形態/時間 講義 45~50分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン
(教室の大きさや人数によって使用機器を考えます)

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14. 観光とWebビジネス

 消費者が旅行にかかわる情報の探索、評価、予約などを行う際に、インターネットは欠かせないものとなっています。さらに消費者がインターネットにアクセスする端末にも変化が生じています。
 本講義では,このような消費者の購買行動の変化にいち早く対応し、世界的に消費者から支持されている企業のケースを通じて、観光とWebビジネスについて学んでいきます。

【ココがオススメ】

 世界ナンバーワンの旅行会社「エクスペディア」のマーケティング活動について、実際の取材を通じて得た情報をもとに、授業を展開します。

担当者/専門分野 観光文化学科
田中 祥司(消費者行動論)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン

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15. 観光とメディア

 国際観光を通じて私たちは異なる文化に接し、自国文化を見つめ直し、他者への理解を深めることができます。観光行為を誘発する最大の要因の一つは観光目的地に持つイメージ、即ちディスティネーションイメージと指摘されています。観光者を作り出し、また観光者によって作り出されるディスティネーションイメージは、メディアを介して形成される部分が多い。この講義では、国際観光とディスティネーションイメージとメディアとの相互作用を、背後にある社会や国家との関係を見据えながら、解き明かしていきます。

担当者/専門分野 観光文化学科
戴 智軻(メディア論・地域研究[中国語圏]・中国語教育)
授業形態/時間 講義 45分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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16. 海外へ飛び出そう!

 2016年、訪日外国人客2,400万人突破!
 ここ数年右肩上がりで伸びる海外からの観光客。観光業界では、2020年のオリンピック・パラリンピック年に、4,000万人を目指し奮闘中です。日本の歴史・文化、自然、食など高い評価を得ているようですね。しかし、一方では、国内も含め海外旅行や海外留学に出かける若者が年々減ってきているそうです。旅行業界にとって、人口減少化社会を迎えるなかで、将来の旅行需要牽引層でもある若者世代の旅行離れは、大きな問題です。
 旅行会社のしくみや、旅行商品などを調べながら、海外旅行の魅力を感じてみませんか?
海外はすごいぞ!

担当者/専門分野 観光文化学科
山本 健(観光学)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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17. 地球一周の船旅で見た世界とグローバル・コミュニケーション

 約100日間をかけて地球を一周する船旅で、人は何に気づくのでしょう。神戸山手大学では「地球一周国際教育プログラム」として、NGOピースボートの運営する「地球一周の船旅」に在学生を乗船させ、世界各地の人々との交流のなかで、文化の多様性や世界の抱える問題を学ぶ留学制度を設けています。
 この授業では、参加した学生の感想も聞きながら、旅をすることの意義、世界の今について考えてみたいと思います。

担当者/専門分野 観光文化学科
小槻 文洋(南アジア地域研究・観光ホスピタリティ教育)
授業形態/時間 講義 45~60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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18. バックパッカーという旅

 最も自由な個人旅行が、バックパッカーです。彼らは、言語・異文化理解・健康管理をはじめとするありとあらゆる生きるための知識とスキルを総動員して、多様な文化を持った多様な人々が生きている本物の「世界」と向き合いながら旅をします。そこには、本で読む知識でもなく、TVで見る疑似体験でもなく、リアルな体験が待っています。世界一周旅行をした経験をもとに、その魅力、準備、現地で注意することなどをお話しします。

担当者/専門分野 観光文化学科
疋田 浩一(環境工学・アフリカ地域研究)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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19. 観光の始まり~聖地巡礼

 旅行の起源の1つとしてよく挙げられるものに、古代の巡礼行があります。しかし、珍しい文化や素晴らしい景色を楽しむ現代の旅人とはちがって、聖地に向かう巡礼者にとって旅とは命がけであり、またそれゆえに強い信仰心と熱意をもって行われる行為でした。
 また巡礼路は、遠隔地から訪れる人々との出会いを通じたさまざまな文化の伝達経路となり、また経済的な発展をもたらしました。中世に大流行した巡礼行は近代にかけて衰退しますが、現代は観光という文脈のなかで再び注目を集めるようになり、地方の小さな町々に新たな命が吹き込まれようとしています。
 この講義では、イタリアの有名な巡礼地をいくつか取り上げ、『聖地化』のプロセスと巡礼に関わる人々を解説し、現代の巡礼観光と地域振興についても紹介します。

担当者/専門分野 観光文化学科
高根沢 均(西洋建築史・世界遺産学)
授業形態/時間 講義 60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、ホワイトボード(黒板)

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20. 旅と観光について

旅と観光の歴史について
・「旅」「観光」という言葉の違いについて
・万葉集と「旅」
・ペリーと「観光」

担当者/専門分野 観光文化学科
山﨑 正雄(法学・観光学)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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21. ホスピタリティ、リスクマネジメント

ホスピタリティ
  一期一会を中心に日本のホスピタリティを進める人の人格・品格として必要なホスピタリティはどうすれば いいのか、ホスピタリティを発揮するには、等々の項目を展開します。
リスクマネジメント
  不測の結果を発生させないと言うことでなく発生の可能性があるリスクを低減させる、発生するものとして の対処を行う行動であり震災、火災、事故、内部告発、等々を学びます。

担当者/専門分野 観光文化学科
清水 隆吉(ホテル・危機管理)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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22. 身近な国際社会 ホテル

 グローバル化が進み、海外で活躍する人が増えています。海外で活躍するには言葉も重要ですが一番重要なことは国際性を身につけておくことです。
 国際性とは何かを理解し、それを身につけるための方法を学習します。ホテルマン経験36年の講師が実体験を下に講義します。

【準備学習】

 HOTELの語源を調べておいてください。

担当者/専門分野 観光文化学科
野本 哲平(ホテルマネージメント)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 ホワイトボード(黒板)

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23. グローバルコミュニケーション入門―クイズやゲームを通して異文化理解を学ぼう―

 交通や通信が飛躍的に発展し、日本と世界との距離は非常に近くなりました。日本に暮らす人々、日本を訪れる人々も多様化しています。これからは、さまざまな考え方や価値観を受け入れ、多種多様な人々と対等にコミュニケーションが取れる人が求められるでしょう。
 この授業では、自分の思い込みに気づいたり、異文化間で生じる様々な軋轢や混乱を疑似体験してもらったりできるような、参加型のクイズやゲームを利用します。
 人は誰もが同じように物事を見たり考えたりするわけではないことを実感してもらえれば、と思います。
(2コマの場合は、クイズやケーススタディで構成する回と、異文化シミュレーションのゲームを行う回を組み合わせます。1コマの場合は、どちらか希望された内容で授業を構成しますので、ご相談ください。)

担当者/専門分野 観光文化学科
小槻 文洋(南アジア地域研究・観光ホスピタリティ教育)
授業形態/時間 講義 45~60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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24.おもてなしのための観光英会話入門~海外からのお客様を心地よくするために~

 今、日本は海外からの観光客が急激に増えています。昨年の訪日外国人観光客は2403万人にのぼり、過去最高となりました。彼らが訪れる場所は、人気のある主要な観光都市だけではなく、地方、そしてまた私たちにとって身近な地域や施設にまで広がっています。つまり、日常的に、仕事においても外国の方と接する機会が劇的に増えているのです。これは確実にあなたも異なる文化や価値観を持つ人々と出会い、交流する状況にあることを意味します。
 異文化との出会いとは、すなわち人と人とのコミュニケーションであり、そこには心のこもったおもてなしがポイントになります。
 この講座では、旅行や観光といったシーンを中心に、外国人観光客への「おもてなし」に必要な知識や実践的な英語表現について、ミニワークショップ形式で体験的に学びます。そしてこの学びを通じて、「コミュニケーションをするとはどういうことか」についても、一緒に考えていきます。

担当者/専門分野 観光文化学科
安川 佳子(英語教育学)
授業形態/時間 演習(ペアワーク・グループワーク) 60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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25. ことばと人間

 人間のことばは動物の“ことば”とどう違うのでしょうか?
 どんな天才的チンパンジーにも人間のことばを習得することはできませんが、それはなぜでしょうか?
 ふだん私たちが何気なく使いこなしていることばですが、よく見てみると、様々な興味深い性質を持っています。
 この講義では、言語学が明らかにした人間のことばの性質について、いくつかのトピックを選んで解説し、皆さんにことばについて意識的に考えるようになってもらうことを目標とします。

【準備:頭の体操】

1) 無限に続く文を作ってみましょう。
2) 過去に誰も言ったことのない文を作ってみましょう。

担当者/専門分野 総合社会学科
阿部 忍(現代日本語学・言語学・日本語教育学)
授業形態/時間 講義 45分
設備・機材 なし

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26. 英語リスニング

 英語を流暢に話したいと思えば、リスニング力が大前提になります。しかしリスニングは学習者が一番苦労する言語習得の側面であるかも知れません。リスニング力を向上させるには色々な学習の工夫が必要です。その工夫の一端を話の中心とします。

担当者/専門分野 総合社会学科
有村 久男(第二言語習得)
授業形態/時間 講義と実習 45分
設備・機材 CDプレーヤー

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27. 観光中国語入門

 ・中国語の基礎を踏まえ、実用的なフレーズを学ぼう
 ・中国人の考え方・文化・習慣を学び、コミュニケーション術を身につけよう
 ・中国人が日本観光に求める衣食住遊を知ろう

担当者/専門分野 観光文化学科
劉 争(中国思想・中国語)
授業形態/時間 講義 120分(1~3回)
設備・機材 パソコン、プロジェクター、スクリーン、スピーカー

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28. スペイン語入門

 スペイン語の初歩と、スペイン語が話されている国々の概要についてお話します。

担当者/専門分野

観光文化学科
蝦名 大助(言語学)

授業形態/時間 講義 45分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、マイク、ホワイトボード(黒板)
※パソコンは担当者が持参

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29. 言語学者の見た台湾

 東日本大震災のとき、台湾の人たちから多額の義援金が寄せられたことが話題になりました。現在日本にやってくる台湾からのお客様も、中国や韓国の次に多いのです。そんな親日的な人の多い台湾ですが、私達が日本で台湾のこと、台湾の人や暮らしのことを知る機会は残念ながら多くはありません。
 講座では、一般家庭に宿泊しながら中国語の方言を20年近くフィールドワークしてきた経験を踏まえ、台湾の人たちやその生活について、お話します。写真や音声等を用いて、わかりやすく楽しく、紹介します。
 なお、修学旅行などの予定がある学校については、旅行プランや要望に合わせて内容を構成します。

担当者/専門分野 観光文化学科
田中 智子(中国語学・漢語方言)
授業形態/時間 講義  45分~90分
(事前打ち合わせで調整可能)
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、マイク・スピーカー
ホワイトボード(黒板)、※パソコンは担当者が持参

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30. インドの世界遺産-その宗教・文化・歴史

 世界から注目される、経済発展著しいインド。12億の人口を抱える世界最大の民主主義国家であるとともに、ヒンドゥー教やイスラーム教、キリスト教、シク教、仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教など多くの宗教が信仰され、多様な言語を話すさまざまな民族が渾然一体となって暮らしています。
 そうした複雑なお国柄は27ヵ所ある文化遺産にも反映されており(自然遺産と複合遺産を含めた世界遺産全体は35ヵ所)、そのほぼすべてがいずれかの宗教の建築物となっています。もちろんそこには長い歴史が反映されており、これらを通してインド、さらには周辺の国々を含む南アジア地域全体の文化的歴史的な奥深さを垣間見ることができます。
 こうした文化遺産に、今日のインド・パワーの源泉を探ってみましょう。

担当者/専門分野 観光文化学科
小磯 学(南アジア文化誌)
授業形態/時間 講義 60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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31. イギリスの日本庭園について

 この授業では異文化間の出会いを地理学の分野から考察します。異文化間の出会いの事例の一つとして、1860年から1914年にかけて、イギリスにおいて日本がどのように表象されてきたかという問題について、旅行、植物、庭園、というイギリス人にとって(日本人にとっても)生活に身近な文化的諸現象からアプローチします。
 20世紀初期のイギリスでは、ジャポニズムの文化潮流の中、日本庭園がブームとなり100以上の様々なタイプの日本庭園がイギリスの各地で造園されました。19世紀後半以降、日本を訪れた多くのイギリス人は、日本人の園芸好きについて感嘆し、日本庭園を訪問して、それが風景式庭園である点に大きな共感をもって記述しています。
 授業では、イギリスの日本庭園において、外国原産の植物の移入や異文化の庭園のスタイルを取り入れられるときのダイナミックな変容のプロセスの諸相について考察します。

担当者/専門分野 総合社会学科
橘 セツ(文化地理学・歴史地理学)
授業形態/時間 講義 45分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン

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32. ニューギニアの呪術

 私が調査のため住み込んでいたニューギニアの山村で、ある男性が突然「目が見えなくなった」と言い出しました。付近の村から呼ばれてきた高名な呪術師は、「片方の目は聖書が、片方の目は鉄の斧がふさいでいる」と診断。これらを患者の身体から取り出す儀礼が村全体を巻き込んではじまりました――。
 儀礼の過程を写真や図で紹介しながら、そこに現れる人々の論理を、文化人類学の構造論、象徴論、物語論などで分析していきます。身体とは何か、コミュニティとは何か、近代とは何か、一緒に考えていきましょう。

担当者/専門分野 総合社会学科
行木 敬(文化人類学)
授業形態/時間 講義 60分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参
関連動画 http://youtu.be/u7dabHB92ZU

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33. 家族と社会

 近年、男女共同参画が重要な政策課題として議論され、また共働き夫婦が増えています。しかし、「男性が外で働き、女性が内(家)で家事育児をする」といった家族内での役割区分が日本で一般的になったのは、じつはそれほど昔のことではありません。家族のあり方は、そのときどきの社会状況によって変化してきました。
 家族はどのように変わってきて、そしてこれからどうなっていくのでしょうか。この授業では、現代社会における家族について、社会学という学問の議論を紹介しながら、わかりやすく解説します。

【ココがオススメ】
家族が好きな人、家族が嫌いな人、どっちでもない人・・・誰でも興味を持てる内容です。

担当者/専門分野 総合社会学科
八木 寛之(社会学)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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34. アイドルとメディア

 私たちは普段、CDコンポやiPodなどさまざまなメディアを介して音楽を楽しんでいます。スピーカーを通せば大勢で、ヘッドフォンを使えばひとりで、というようにメディアによって音楽の楽しみ方は変わってきます。それと同じように、実は音楽自体もメディアの影響によって大きく様変わりすることがあります。この講義ではアイドルを取り上げて、メディアの発展とともに、日本の音楽シーンがどのように変化したのかを考えてみたいと思います。

担当者/専門分野 総合社会学科
永井 純一(社会学・メディア研究)
授業形態/時間 講義 60分
設備・機材 パソコン、プロジェクター、スクリーン
関連動画 http://youtu.be/MOZqsq7WIks

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35. 「心とからだ」の話

 学生生活で最も大切なことは何でしょう?様々な調査結果では、幅広い知識や教養を身につけること、コミュニケーション能力を伸ばすことが常に上位に位置しています。しかし、心と体のバランスを失えば、健康的な学生生活や社会的活動を維持することが困難となります。従って、冒頭の問いに対する答えは、「心とからだ」のバランス維持による体調管理の徹底ということになります。すなわち自己管理をしっかり行い、リズミカルな生活を送ることが基盤となります。これが満たされることにより、アクティブで意欲的な取り組みが可能となるでしょう。
 本講座は、生徒諸君に「心とからだ」が健康であることの大切さを認識させ、活力溢れる学生生活を送るために必要な、健康・保健、免疫力アップなどに対する取り組み向上を目的としております。内容:①「心」の正体 -成長を続ける思考回路、② 「心」のウオーキング -ストレスへの対応、③ 連動する「心とからだ」-メンタルヘルスツーリズムの勧め、を骨子として、分かりやすく解説していきたいと思います。以上より、個々が抱える問題改善の端緒が示せればと考えております。

担当者/専門分野 観光文化学科
櫻井 一成(医学)
授業形態/時間 講義 45分、50分、60分
(ご希望に応じて対応)
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、マイク、ホワイトボード(黒板)
※パソコンは担当者が持参

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36. 現代の教育問題

 現在求められているPISA型の学力、さらに学力低下問題などの現代の教育問題について紹介します。また、これから必要とされる力について大学での教育と関連つけて説明します。
 現在の日本の大学教育の問題点、高等教育の費用負担など大学教育全般についても取り上げます。

担当者/専門分野 総合社会学科
飯嶋 香織(教育学・教育社会学)
授業形態/時間 講義 50分
設備・機材 パソコン(パワーポイント)、プロジェクター、スクリーン

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37. 食生活と学力向上の関係

 食育インストラクター1級の資格をもつ。
 食育基本法が平成17年6月に成立をして、同年7月に施行されました。この基本法では、食育を「生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となるべきもの」と位置づけています。特に子どもたちへの食育については、健全な心身と豊かな人間性を育む大切なこととしてとらえています。
 食育の3本柱「選食能力を身に付ける」「食事の機会に食卓の環境を整備してしつけを行う」「地球規模で食を考える」をお伝えします。
 脳を働かせるための栄養素がブドウ糖です。ブドウ糖は脂肪と違い体内にたっぷりと蓄えておくことができず、夕食で摂取した分は睡眠中にすべて消費され、朝目覚めたときには誰もがエネルギー不足の状態になっています。このため、朝食を食べないとブドウ糖が補給されず、脳の働きが鈍くなってしまいます。また、体温も上がらないため、眠さやだるさを強く感じるようにもなります。当然、学習の効率は下がり、体育ではすぐに息が切れてケガにもつながりやすいのです。 
 また、ファーストフードや食品添加物にもふれどのような食事をするのが望ましいか?学力向上の関係と合わせてお話をします。

(実績:盛岡第一高校、盛岡中央高校など)

担当者/専門分野 観光文化学科
西村 典芳(ヘルスツーリズム)
授業形態/時間 講義 45分
設備・機材 プロジェクター、スクリーン、※パソコンは担当者が持参

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38. 「動物の権利」について

 倫理学の中に、「環境倫理学」という分野があります。これは、今までの人間と自然との関係を問い直していこうとする学問なのですが、その一例として、ここでは「動物の権利」という考え方を紹介します。現代の社会ではいろいろな「権利」を認められているのは人間だけなのですが、これを人間のエゴイズム、他の動物に対する「差別」であるとして、動物にも苦しまない権利や生きる権利を認めるべきだとする考え方です。これは実現不可能な極端な考え方かもしれませんが、大量生産される食肉を食べる、とか、多くの動物実験を必要とする薬や化粧品を使う、など、私たちが当たり前のこととしている現在の生活様式を、見直すという意義があるように思います。

担当者/専門分野 総合社会学科
加藤 恵介(哲学・倫理学)
授業形態/時間 講義 45分
設備・機材 なし

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講座開催に係る申込方法

ホームページおよび『高大連携講座案内パンフレット』に掲載しております講座テーマよりご希望のテーマをお選びいただき、別紙申込書にご記入の上、開催予定日の1ヶ月前までにFAXでお申し込みください。なお、パンフレット掲載以外の講座テーマや日程などについては、ご希望を優先させていただきますが、協議の上、調整をお願いする場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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