観光学科教員紹介

小磯 学教授観光学科

専門分野

南アジア文化誌、南アジア考古学

 観光の大きな魅力とは、日常から離れた土地を訪れてそこに暮らす人々と出会い、その自然や衣食住(文化)を五感で受けとめることでもあります。それはまた、自分自身を改めて客観的に見つめ直すことにもつながります。観光は平和産業でもありますが、そうした体験・経験を通して異文化間の相互理解が深まり、平和の絆もまたより確固たるものになると信じます。
 単に余暇を楽しむという目的だけでなく、大学では世界的規模の歴史や文化交流といった視点から観光に取り組んで行って下さい!

研究課題  最近は、インドの手工芸品のひとつである紅玉髄製ビーズを追いかけています。数千年の歴史、採掘や製作技法、遠距離交易、装飾、お守り、テータスシンボル、アイデンティティの表出としての機能など、奥の深い世界です。
略歴 1994年 インド、プーナ大学デカン・カレッジ、インド古代史・文化・考古学専攻Ph.D.課程修了
2007-2012年 神戸夙川学院大学 観光文化学部 観光文化学科 准教授
2013年 同教授
2015年 神戸山手大学 現代社会学部 観光文化学科 教授(現在に至る)
所属学会 インド考古研究会、日本西アジア考古学会、東南アジア考古学会、古代学協会、関西日印文化協会、神戸外国人居留地研究会、神阪京華僑口述記録研究会
主な著書・論文 論文:
・「ヒンドゥー教における牛の神聖視と糞の利用」『沙漠研究』 25(2):43-51頁、2015年
・「インド共和国ナガランド州の観光の現状について-祭りとアイデンティティの考察」『神戸山手大学紀要』第17号、175-190頁、2015年
・「インダス文明の誕生」、内藤雅雄・中村平治(編)『南アジアの歴史』、有斐閣、9-29頁、2006年
著書:
・共著 『世界の食文化インド』農山漁村文化協会、2006年
項目執筆:
・「ビジュアル・ガイド」16項目、「コラム」2項目、『地球の歩き方 インド』2015-16年度版、ダイヤモンド・ビッグ社、2015年