観光学科教員紹介

劉 争講師観光学科

専門分野

上代文学、中国古代思想、中国近代思想、日本近代思想、小説翻訳、翻訳論

1.新しいことを考えましょう。そのために一緒に学びましょう。
既存の事物でも新しい角度を、新しい要素を、新しい方法を必ず見つけることができるはずです。

2.自分の経験と知のバランスをコントロールしましょう。
教科書に書いてある言葉はいずれ忘れてしまいます。しかし自分の体が動いたアクションの経験は忘れません。本を読むのはいつか本を捨てるためではないかと思います。いつでもどこでも本を携帯するわけにはいかないので、本がなくても自分で判断できる、行動できる人間になりたいです。そのために本を必ず読んでおきましょう。

研究課題 東洋の近代化において東洋と西洋の接合点として機能していた「日本」の知識人がどのように西洋主導の近代化を見てきたのか、また日本で形成された「近代化の知」を中国の知識人がどのように見ているのだろうか、などを改めて問題として提起する必要があると考えている。
なぜならば、言語間の交渉によって維持されてきたそれらプロセスを整理することによって、近代化における東洋の本来の姿を逆照射することが出来ることだけでなく、中国の知識人が夢見た「西洋と東洋の間の対等的な対話」の実現につながる要素の析出もできるからであると考える。
略歴 中国北京市出身。2001~2003年東大在学中にNHK国際放送や中国語講座に出演。
2004年東京大学総合文化研究科超域文化学科比較文学比較文化専攻修士号取得。
日系大手メーカーで中国現地法人の企画管理、北京大手日系広告会社ブランド戦略及びマーケティング企画、
各種コンベンション実務経験、会社設立経営などビジネス分野において10年以上のグローバルキャリアを持つ。
現在、神戸大学大学院人文学研究科文化構造専攻博士後期課程に在籍。
所属学会 比較思想学会
中華日本哲学学会

NPO日本ファシリテーション協会
主な著書・論文 【論文】
・「柿本人麻呂の漢文の受容と独自の漢字表現――『万葉集』第2382番歌」『神戸夙川学院大学観光文化学部紀要』第4号 平成25年3月
・「漢字をどう取り扱うか――固有名詞の中国語翻訳をきっかけに」『神戸夙川学院大学観光文化学部紀要』第6号 平成27年3月
・「万葉歌人山上憶良の死生観」 『卞崇道先生記念文集』中国社会科学出版社 2015年2月

【翻訳書】 
『獣の奏者Ⅰ闘蛇篇』 上橋菜穂子著 (林濤、劉争共訳) 中国少年児童出版社 2014年7月
『獣の奏者Ⅱ王獣篇』 上橋菜穂子著 (林濤、劉争共訳) 中国少年児童出版社 2014年7月
『獣の奏者Ⅲ探求篇』 上橋菜穂子著 (林濤、劉争共訳) 中国少年児童出版社 2014年7月
『獣の奏者Ⅳ完結篇』 上橋菜穂子著 (林濤、劉争共訳) 中国少年児童出版社 2014年7月
『獣の奏者外伝・刹那』 上橋菜穂子著 (林濤、劉争共訳) 中国少年児童出版社 2014年7月