観光学科観光学科の学び方

4年間の学び方

4年間を通して少人数のゼミナールで学びます。

1年次 2年次 3年次 4年次
大学での学習法を身につけながら、観光学の基礎を学ぶ。
インターンシップや留学にチャレンジしながら、各分野の関連科目を学ぶ。
各自の専門分野を決めて、関連する専門科目を履修していく。
卒業研究と就職活動に取り組みながら、観光の専門知識を深める。

ゼミナール(演習)

基礎演習・課題研究 課題研究・専門演習 卒業演習
大学での学び方や資料の探し方、レポートの書き方などを学ぶほか、グループワークや観光に関するフィールドワークなども体験。 各自が関心のあるテーマを見つけ、その研究成果を発表し、討論します。4年次の卒業研究に結びつく大切な授業です。 本格的な卒業研究、独自のプロジェクトなどの実践に取り組みます。その成果を卒業論文もしくは実践報告書にまとめます。

取得をめざす資格

TOEIC®700点、英検準1級、HSK試験(中国政府公認試験)5級以上、中国語検定2級以上、世界遺産検定、国内旅行業務取扱管理者、総合旅行業務取扱管理者 など

授業の特色/ユニークな教員が繰り広げる楽しい授業。毎日が発見の連続です。

入学後すぐに新入生合宿。

観光学科の学びはルーキージャムでスタート。

観光学科に入学した学生全員が参加する新入生合宿「ルーキージャム」。2018年度は、和歌山県の「白崎青少年の家」で2泊3日で実施。

ホテル出身の教員ならではの授業が。

清水教授のゼミでは美味しい体験も。

ホテルの業務に詳しい清水教授のゼミで、秘伝のレシピによるスイートポテトを試作し、みんなで試食しました。

インド人から学ぶインドカレーの奥義?

小磯ゼミではインド料理を教わることも。

南アジア研究の第一人者である小磯教授のゼミでは、インド人の主婦から料理の作り方を教わることも。料理を通じて異文化を体感できます。

ゼミの研修旅行はハワイ!?

ハワイで観光やヘルスツーリズムの実態を調査。

ヘルスツーリズムを研究する西村教授のゼミでは、学生が学会に参加することも。ゼミの研修旅行はハワイでフィールドワークを実施しました。

CASESTUDY 1 ホテルマン出身の先生から「おもてなしの心」を学ぶ。

ホテルの接客の精神を、地元金融機関の仕事で生かす。

清水先生

中谷さんは生まれ育った淡路島での就職を強く希望していましたね。

中谷さん

はい。地元で勤務ができる企業数社にエントリーしました。ホテルへの就職も考えたのですが、先生から「観光学科で学んだことは、どんな仕事でも役に立つ。信用金庫もある意味ではサービス業だよ」と言っていただき、チャレンジしました。

清水先生

授業ではホテルでのサービスやマナー、たとえばナイフやフォークの使い方まで教えます。でも一番大切なことは、その決まり事に隠された「意味」なんです。

中谷さん

今日の授業でも、魚を食べるための「フィッシュナイフ」のデザインの意味について教わりました。

清水先生

大切なのはサービスの奥にある「心」です。そうしたサービスの本質的な部分にまで知識を深められるのも、神戸山手の観光学科ならではです。

中谷さん

だからこのゼミの学生は、観光にこだわらず、幅広い分野の企業に就職していくのですね。

清水先生

進路の視野が広がれば、仕事の選択肢も広がります。就職活動にあたっては「すべての仕事が観光に通じる」と考えることが大切です。

中谷さん

清水先生に教わったサービス哲学と「おもてなしの心」を大切にがんばっていきます。僕の実家は農家なのですが、淡路島の農業を元気にするような仕事をすることが目標です。

清水先生

地域経済をしっかり支える信用金庫で、中谷さんの郷土愛を発揮してください。応援していますよ。

清水 隆吉教授

長年都市開発、ホテル開発などに携わった後、大学教員に。ホテルの開発、マネジメント、リスクマネジメントなどが専門分野。

2018年3月卒業 兵庫県立津名高校出身

農業を営む実家がある洲本市に本店がある「淡路信用金庫」に就職。

CASESTUDY 2 異文化交流を通じて文化や習慣、観光ニーズの違いを理解する。

学生同士の教えあい、学びあいで、お互いが成長できる多文化キャンパス。

蝦名先生

ドアンさんは日本語のレベルが高く、クラスでもトップクラスですね。

ドアンさん

ありがとうございます。先生の授業はていねいで面白く、おかげでこの大学に入学してから「聴く」ことの能力が上がったように思います。

蝦名先生

授業では日本の習慣や文化に関する映像を見てもらって感想を話し合ったりしていますが、いかがですか?

ドアンさん

映像を通じていろいろな言葉や、その使い方を覚えることができ、とても役に立っています。

蝦名先生

ところでドアンさんは飲食店でアルバイトもしているんですね?

ドアンさん

はい。接客をすることで日本語のコミュニケーション能力も向上しますし、日本ならではのサービスや「おもてなしの心」を学ぶことができます。

蝦名先生

なるほど。ドアンさんは観光分野での就職を希望しているそうですが、アルバイトも日本語と観光の勉強の場になっているのですね。

ドアンさん

はい。日本で観光の仕事をしてから、ベトナムに戻って旅行会社を経営することを目標にがんばっています。

蝦名先生

観光学科では、日本の観光業やサービス業に関する授業も多いですし、実際にそれらの仕事を見学したり体験したりできるチャンスもあります。

ドアンさん

そうですね。これから観光の専門科目を学ぶのが楽しみです。少人数でアットホームなこの大学で、日本人や他国の留学生と一緒に学びながら、それぞれの国の文化や習慣、観光産業の現状などを教えあい、将来の観光ビジネスに役立てていけたらと思っています。

蝦名 大助准教授

ペルーとコロンビアの言語が専門。留学生への日本語教育を担当している。

観光学科2年 ベトナム出身

ベトナムの大学で1年間、中国語を学んでから来日。現在、英語も勉強中。