教員紹介

井上 尚之教授 総合社会学科

専門分野

環境経営、環境マネジメント、科学技術論

神戸山手大学は少人数教育を実践しています。私が担当する授業は、「環境経営」「環境マネジメント」「環境科学」「科学技術論」「企業の社会的責任」「環境政策論」などです、環境分野を中心に理系的科目から文系的分野まで広く学ぶことができます。私は高校生向きの参考書「風呂で覚える化学」(教学社)の著者であり、高校の学習内容にも通じています。高校と大学の決定的な違いは、高校で学習する内容には全て模範解答があるのですが、大学での学習の集大成である卒論には模範解答はないということです。自分で作り出していくのです。最下欄の「ゼミ・教育活動のアピールポイント」を見てください。バラエティに富んだ論題が並んでいます。さあ、あなたも神戸山手大学に来て自分なりの解答を作っていきましょう!楽しいよ!

研究課題私は環境経営学会理事、芦屋市廃棄物減量等推進委員会会長、芦屋市環境計画審議会審議委員長などを務めています。つまり環境問題を研究しています。行政が担当する環境問題、企業が取り組むべき環境問題を研究しています。企業はかつては環境問題だけを扱っていればよかったのですが、現在ではさらに踏み込んで社会問題にも取りくまねばならない状況です。この企業の社会的責任はISO26000として浸透しつつあります。私はこのISO26000も研究しています。さらにライフワークとして科学技術史の研究も並行して行っています。
略歴最終学歴:大阪府立大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了 
博士(学術)大阪府立大学
静岡大学工学部非常勤講師
関西学院大学社会学部・商学部・理工学部非常勤講師
関西大学社会学部・商学部・工学部非常勤講師
兵庫県立大学環境人間学部・工学部非常勤講師
神戸山手大学現代社会学部環境文化学科准教授
所属学会環境経営学会(理事)、環境経済・政策学会、工業経営学会、中小企業学会、産業技術史学会、科学史学会、化学史学会、形の文化会(幹事)、産学連携学会、経営史学会、日本経営学会
主な著書・論文論文(最近5年の主要単著論文)
2016年:「高分子産業のオールジャパン体制を作った男-荒井溪吉」『化学史研究』(第43巻第1号)
2015年:「2015年改訂ISO14001をどう理解すべきか」『神戸山手大学紀要』(第17号)
2014年:「経営におけるCSRからCSVへの変遷に関する一考察―ポーター論文と日本のCSRベスト100企業の報告書から考える―」
     『工業経営研究』(Vol28)
2013年:「産官学連携が日本を救う―ビニロンから人工光合成までの技術研究組合の系譜―」『神戸山手大学紀要』(第15号)
2012年:「中小企業のISO26000推進に関する方法」『工業経営研究』(Vol26)
単著著書
2015年:『科学技術の発達と環境問題(2訂版)』(東京書籍)
2014年:『風呂で覚える化学(3訂版)』(教学社)
2011年:『環境学―歴史・技術・マネジメント―』(関西学院大学出版会)
(この本は環境経営学会実践貢献賞受賞作品)
2006年:『ナイロン発明の衝撃―ナイロン発明が日本に与えた影響』(関西学院大学出版会)
2006年:『生命誌―メンデルからクローンまで』(関西学院大学出版会)
2006年:『原子発見への道-ギリシャからドルトンへ』(関西学院大学出版会)
共著著書
2013年:『中小企業とサステナビリティ』(同友館出版)
2009年:『環境新時代と循環型社会』(学文社)

教員紹介一覧に戻る