授業・ゼミ

総合社会学科 行木 ゼミ

ゼミ・教育活動

講義科目として「文化人類学」「宗教と社会」「観光人類学」「アジア文化論」「神戸の生活と文化(特講7)」を持ち、ゼミは1年生「基礎演習」と2年生「課題研究」を受け持っています。実習科目である「神戸学フィールドワーク」や「フィールドワーク(特講10)」では、神戸の街のプロモーションビデオを作ったり、写真をつかったルポタージュ漫画を作ったりしています。授業外でも学生と一緒に、毎回のオープンキャンパスを作り上げ、また2014年には映画『神戸在住』の実現に向けてがんばりました。現在は学生有志による「犬とお出かけプロジェクト」(写真)を全面的に応援しています。

このゼミ・教育活動のポイント

講義に関しては、遠い異文化の事例と身近な自文化を往復するような授業を心がけています。たとえば、アメリカ先住民の神話を構造主義の手法で分析したら、同時にエヴァンゲリオン旧劇場版のラスト60分も同じ手法できれいに分析できることを示します。こうした作業により、異文化が自文化と地続きにあることを理解してもらうことが私の講義の大きな目的であり、そのためにたくさんの教材を開発しました。 2年生のゼミ(課題研究)では、交通網、情報網、流通網の発達が、地域文化を消し去るどころか、逆に観光資源として、あるいはエンターテインメントとして、ますます強調していく現状を、学生と一緒に様々な角度から研究し、またそれを楽しく展示する工夫を追求しています。 1年生のゼミ(基礎演習)は、新入生がとまどいがちなレポートの書き方を中心に進めています。市販のテキストの欠点をあぶり出し、さらに毎年の改良を重ねていったオリジナルのテキストは、かなり実践的なものになったと自負しています。絶対にレポートが書けるようになりますよ。 これら教育活動については、個人サイト「情報の人類学 行木研究室」に随時まとめています。ぜひご覧ください。

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