総合社会学科教員紹介

八木 寛之講師 総合社会学科

専門分野

都市社会学、地域社会学

都市空間の形成過程とそこでのさまざまな活動について、とくに商店街という場所に主たる関心をもって研究しています。どのような人たちが商店街活動や地域活動に関わっていているのか(いないのか)、そして、こうした活動が現代社会のなかでどのような意味をもつのかを、インタビューや参与観察などをとおして調査しています。また最近は、映像記録などのビジュアルデータを介した聞き取りの方法について、NPOによる実践的な活動に関わりながら考えています。

研究課題 商店街活動・地域活動の社会学的研究
現代社会における「都心回帰」現象と地域コミュニティに関する研究
映像記録を媒介とした聞き取り調査の実践的研究
略歴 甲南大学 文学部社会学科 卒業
甲南大学 大学院人文科学研究科応用社会学専攻 修士課程 修了
大阪市立大学 大学院文学研究科人間行動学専攻社会学専修 後期博士課程 単位取得退学
大阪市立大学 大学院文学研究科 都市文化研究センター 研究員
所属学会 日本社会学会
関西社会学会
日本都市社会学会
地域社会学会
主な著書・論文 「都心回帰」時代における大都市の人口移動――国勢調査データによる5都市の比較分析
『都市文化研究』 第17号, 68-80頁, 2015年. 

生野コリアタウンは「韓流ブーム」にのって――阪神圏商店街実態調査から
『コリアンコミュニティ研究』第5号, 65-82頁, 2014年, (谷富夫との共著).

大都市中心市街地における商店街活性化をとおしたコミュニティ形成――大阪市浪速区「新世界」の商店主の社会関係に注目して
『日本都市社会学会年報』第30号, 77-92頁, 2012年.

商店街における地域イメージの形成――観光地化する大阪「新世界」を事例として
『KG/GP社会学批評別冊共同研究成果論集』, 63-76頁, 2011年.