4.子どもは世界をどのようにとらえていくか ―アニミズム、誕生と死への関心―
担当者/専門分野 総合社会学科 矢野 のり子(発達心理学・臨床心理学)
授業形態/時間 講義 60分
設備・機材 パソコン、プロジェクター、スクリーン
概要 生涯発達の視点でとらえるとき、ある人の一生は誕生から死へと一直線に向かっているととらえがちです。老人と死というテーマは結びつきやすいといえます。しかし、今回は子どももどこかで死の不安や恐怖を感じているのではないか,死について考え始めていくのではないか、ということを話してみようと思います。実際に誰かの死に遭遇しなくとも、戦いごっこのなかで死んだふりはしばしばあらわれます。多くの子どもはお墓をつくるという体験をします。幼児期から児童期へ移行する就学前後の時期、誕生と死への関心をもちつつ子どもは自分の物語を紡ぎはじめるのです。「となりのトトロ」や死をとりあつかったいくつかの絵本もとりあげようと思います。

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